1ヶ月放置でも錆びないオイゲンはすごかった
一般的な記事でよく見る使用後のお手入れはタワシなどで水洗いして軽く熱して乾燥させて、
薄く油をぬってって記事が大半ですが本気で使ってない人が書いた記事ばっかり検索上位に出てきて本当の事が書いてないと思いました。残念です。
ここで疑問なのが、薄く塗った油です。 放置して酸化した油の上に食パンを置きたいと思いますか?
僕はそれが嫌で結局、洗剤で洗ってから熱して乾かしてから使ってます。
最初は熱して油を塗ってと4~5回は繰り返しましたが、その後は使用後は洗剤で洗って熱して乾かしておぶらを塗らずにオイゲンのホットサンドメーカーとロッジのスキレットはしまってますが、一切錆びませんでした。
オイゲンのホットサンドメーカーで作った『デパ地下クオリティーの白玉&あんこのホットサンドです』

この最強ホットサンドメーカーは、岩手県にある鉄器製品の製造の老舗『オイゲン』で作られました。
この白玉&あんこのホットサンドは、そこら辺で売ってる一斤100円の安いパンで作りました。
あとでコツを話しますが、8枚切りがオススメです。
僕は軽量アルミ製とめちゃくちゃ重い鉄器製を両方持ってます!
違いが分かるのでどっちが良いか教えます!
軽いホットサンドメーカー との違いは?
鉄器製品は、重たくて使いずいけど重厚な特別感があります。色々な所で食べ物を作る職人さんは鉄器製の調理器具を愛用してます。
鉄器の最大の特徴は蓄熱性が高いので安定して加熱してくれるから、上手に調理できます。
焼きのプロの鉄板焼き屋さんもぶ厚い鉄板をつかってますよ
アルミ製品の方が安くて軽くて便利なのに鉄にこだわる意味わかります?
アルミ製品を使わない食のプロ達
中華やイタリアンのフライパンも鉄器、タイ焼きも鉄器。クレープも鉄器、鉄器の方が上手に調理できるから昔から変わらず使われ続けてるのも納得ですね!
みんなも、はっきりとは分からないかもですが、なんとなくアルミより鉄器の方が優れてるって感じてますよね?
アルミ製と鉄器の違い
✔ アルミ製のホットサンドメーカー
●アルミは熱伝導率が良いけど冷めやすいから安定した熱量で加熱が出来ない。(キツネ色に仕上げるのが難しい)
●テフロン加工してあるから焦げても簡単に洗えるから汁が出る物に適してる。
●火加減が難しく焦がしてしまう。
✔ 鉄器のホットサンドメーカー
●蓄熱性がよく熱量が高いので安定して加熱できる。
●火加減が簡単でキツネ色にするのが楽です。
●ちゃんとした鉄器のメーカーを使えば錆びずらい。
●重くて扱いずらい。
●大切に使えば一生モノになる。
ここまでのまとめ
アルミと鉄のホットサンドメーカーを両方持ってる僕の見解。
写真の様な『こんがりキツネ色』に仕上げるには、鉄器のホットサンドメーカーの方が簡単です。
もし、キツネ色にしたくてホットサンドメーカーでアルミを検討してる人は
後悔しますよ!
だってアルミは、片面加熱中に加熱してない面は温度が下がっちゃうから、ひっくり返して強火で加熱したら焦げてしまいます。
下の写真はオイゲンの鉄器製のホットサンドメーカーでお餅を焼きました。
焦げずにお餅の中までしっかりと火が通って中から膨らんでるのが分かりますか?

すごくないですか? やってみたでしょ? 簡単にできます!
僕が使ってるのは、オイゲンの『天火ホットサンドメーカー』です。
鉄器のホットサンドメーカーで
弱火~中火で加熱すると誰がやってもこうなりますよ!
初心者でも安心・1ヶ月放置でも錆なかった
鉄器は最初、錆びやすいかったりします。
油を鉄器に染みこましては加熱してを繰り返す事によってコーティングするイメージです。
最初の何度かは
最初は確かに『鉄器は』錆びやすいです。。。
油を塗って何回も使ってるうちに錆びなくなる。。。って鉄器のイメージじゃないですか?
そこが、皆さんが鉄器を『めんどくさい』『扱えるか心配』『錆びたらどうしよう』って鉄器を買うのをためらうところでは??
オイゲンのホットサンドメーカーは錆びずらいんです。証拠にこれを見てください!

試しに使用後に洗剤で洗って油を塗らずに放置しましたが全く錆びてません
簡単にこんがりキツネ色に仕上がって手入れが簡単なんて信じられないかもですが、
真実なんです!!
最初はちゃんと油を塗って加熱を繰り返した
最初はシーズニングをちゃんとして、油を塗って加熱を繰り返しました。


塗って加熱塗って加熱🎵 鉄を育ててる感じがたまらないw
使っているうちに油が染み込むので1回洗剤で洗った程度では錆びなくなる。基本的に洗った後は、火で炙ってすぐに乾かして油を塗っておくのが基本です。
よく鉄器は錆び防止の為に油を塗って片づけるとありますが
自分的にオイゲンのホットサンドメーカーであれば、使用後は洗剤で洗って火で炙って乾燥させて油を塗らずに片づけても錆びてないんですよね。本当に。
見てください。試しに洗剤で洗って1ヶ月、油を塗らずに放置したけど錆びてない
絶対に錆びないと言いませんが、錆びずらいのは事実です。
鉄器は錆びるのイメージの変化
安い鉄器のホットサンドメーカー=錆びる
鉄器のホットサンドメーカー=オイゲンは錆びずらい
オイゲンのホットサンドメーカーにイメージが変わりましたよね?
油べっちょりのまま使う?
ホットサンドメーカーに錆止めのサラダ油やオリーブオイルを塗って長時間置いとくと油が酸化して黒くなってるんですよ。
その酸化した油を拭き取っても嫌じゃないですか??
他のブロガーさんがオススメしてる油を塗って保管て言ってる意味がわからないんです。
酸化オイルは…
オリーブオイルが酸化すると体に良くはない。
例えば、老化の促進・神経障害・心臓病・がんなど。
出来る事なら錆止めに油類を塗らずに保管したいですよね?
あんまり汚れてない時は洗わずにそのまま片づけます。
チーズなどがはみ出て汚れた時は洗剤で洗って直ぐに火で炙って乾燥させて油を塗らないです。オイゲンやロッジ社の老舗の作る鉄器製品は適度に油を使っていれば錆びません。なので錆びるイメージが強いのは安物の事です。そもそもあまり使うつもりがない人が『安いのでいいや』って買って結局使わないで錆びてしまったって事なんです。
基本的に鉄器は油塗っては熱してと料理に何回も使ってるうちに錆びにくくなる。
もう1度言いますが、最初は錆びやすいので油は塗ってしまいますが、鉄器の内部に油が染み込んだら錆びにくくなります。
焼きおにぎりのをキツネに焼くコツは2つ

この表面凄くないですか?
何も言わずに友達に食べてもらったら『どこで買ったの?』って言われそうなクオリティーですよね。自作のカッティングボードにお新香と梅干しを添えたらデパ地下風。

自分もoigenのホットサンドメーカーを買う時は、こんなにきれいなキツネ色に仕上がるとは思ってなかったです。
ホットサンドメーカーできれいに焼くコツは2つ
- コツはご飯を入れる前にホットサンドの両面をしっかり加熱するだけ。煙が出るまで加熱したら焦げが付いてしまうので気をつけて下さい。
- 中弱火で焦らずじっくり加熱する。途中で開けてみてご飯がホットサンドメーカーにくっついてても焦らないで下さい。 中弱火とは中火よりの弱火。
煙が出るまで加熱すると焦げやすくなって、きれいなキツネ色になりません。
焦げてくっついてるのではなくて、水分が残っててくっつてるのでじっくり加熱すると剝がれます。
火力の目安は中火寄りの弱火です。 うちのコンロで試してみましたが弱火だと鉄器の蓄熱があり火は通り続けてますが時間が掛かるので中火の手前をオススメします。その方が早く出来上がります。
好みにもよりますがカリカリ感が好きな人は弱火にしてじっくり加熱した方がいいかも知れません。中身がふわふわのご飯の食感がいい人はそんなに時間を掛けずに調理できます。
ホットサンドメーカーの失敗は途中で開けない事が原因
ホットサンドの焼き加減は開けて確認。これ重要なんです。お米を炊く文化でなのか途中で開けたらいけないと思い込んでる人が多いです。途中で何回も開けてキツネ色を確認しましょう。これは、メスティンも同じなので覚えておくと失敗がへります。
めんつゆを刷毛で塗って仕上げよう
じっくり加熱して自分好みのキツネ色になったら刷毛で『めんつゆ』を塗りましょう!
焼きおにぎり職人になってキャンプ場で「すごっ。うまそー!!」て歓声に包まれる瞬間ですよ!
めんつゆを塗るとすぐに焦げるので塗る時は仕上がる寸前に塗ると良いです。
かつお節がきいた少し甘めのめんつゆを薄めずにそのまま塗るって言うか均等に染みこます感じです。

oigenのホットサンドメーカーは完璧過ぎるので、はしっこが段々になったコフランのA&Fのホットサンドクッカーを追加で買いました。A&Fとコラボしてるのもありましたが、レビューがあんまり良くないんですよ。1つ完璧なホットサンドメーカー持ってる安心感からか、少し不便なヤツが欲しくなったのです。
鉄器初心者の人や安心して使いたい方はオイゲンをオススメします。
oigen(及源)のホットサンドメーカーのまとめ
- 最初は、ならし(シーズニング)が必要
- 使ってるうちに錆びない焦げ付かないホットサンドメーカーになる
- 焦げ付いたら洗剤で洗ってすぐに炙って乾かす
- 洗剤で洗って油を塗らずに放置したけど錆びなかった
- あんまり汚れてなければ洗わずそのまま
- 焼く時はよく加熱して蓄熱させてから
- 中火寄りの弱火できれいなキツネ色に仕上がる
- 焼き加減は開けて何回も確認しよう
- オイゲンのホットサンドメーカーは錆びにくい
意外と鉄器は初心者にオススメ
洗ったら直ぐに炙って乾かせば油を塗らなくても錆びずらいのでこれを意識すれば簡単にデパ地下クオリティーの焼きおにぎりが、oigenのホットサンドメーカーでつくれます。
