DIY

ハイエースのミラーヒーター・プラド流用して取り付け

150系プラドのミラーヒーターを4型ハイエースに付けました

助手席側のミラーが雨の日見ずらくないですか・・・・?

トラックや寒冷地仕様の車には付いている超便利機能の『ミラーヒーター』をご存知でしょうか?

ミラーの裏側に熱線を貼って電気を流して発熱してミラーを温めてます。

そーすると、ミラーが見えずらくなるあの忌まわしにっくき水滴が蒸発して居なくなってくれます。 

1度使ったらもう手放せない機能が、自分のハイエースには付いてなかったのでずっと付けたいな~って思ってました。

よく120系のプラドのサイドミラーのミラーがハイエースに流用(そのまま取り付けられる)とネットに書いてあります。 ヤフオクでも120系プラドのサイドミラーがハイエースのカテゴリーで出品されてたのでなんとなくう付くのは知ってました。

icon image

4型は配線が近くに来てるらしいから簡単っぽい。
ガラコ塗ると色々と面倒だしねー

今回は、勘違いで買ってしまって無理くり付けれた話です!

ミラーヒーターのの構造は簡単だった

中古パーツの『アップガレージ』で偶然に800円で150系プラドのミラーヒーターを発見。。 プチプチで覆われて全体は見えないけど熱線が見える。

ミラーの形を見るに同じに見える。4型と。。

プチプチが邪魔でハッキリわからないけど大体同じ。

※実際の大きさは、150系プラドのミラーの方が大きくてミラーカバーには入らず4型ハイエースには使えません。。。。

悔しくて悔しくて憧れの快適グッズが800円で買えたのに。

(実際にはツメが折れてたのでレジで500円でした。)

分解してよーくよーく観察すると、

ハイエースにプラドのミラーヒーター

ただ、鏡に熱線がシール状になって貼ってあるだけ。。

おいおい。。トホホ。。

今までネットやヤフオクでミラーヒーター探してたけどどれも高かった。

そりゃ高いよね。鏡に熱線が埋め込まれてると思ったら

シールかよ。。

ハイエースミラーヒーター プラド流用

矢印のところが電極になっていて、そこに配線を繋げばOKです。どっちがプラスか分かりませんしどっちでも良いと思ったので全く気にしませんでしたが実際にHOTになってるので問ないと思います。

実際のやり方

買ってきた150系プラドのミラーヒーターの状態は、サイドミラーのカバーから外れててミラー単体の状態です。

作業step

  1. 150系プラドの鏡からプラスチック製のいカバーを外す
  2. 鏡から熱線シールを剝がす
  3. ハイエースのミラーを外す
  4. ハイエースのサイドミラーを外す
  5. ハイエースのミラーのプラスチックを取る
  6. ハイエースのミラーに耐熱接着で熱線シール貼る
  7. 運転席と助手席のドアの内張を剝がす
  8. 配線をつなげる
  9. 元に戻す

熱線シールは破れて線が断線したら使えないと思うのですが、破らずに剝がすコツは裏からライターで炙ると意外と簡単にはがれます。

最初は知らずに爪でカリカリやって剝がしてたら破れそうになっり時間がかかりました。

ハイエースミラーヒーターDIY

写真は、鏡にくっついて残ってしまって、破れてる様に見えるのは接着剤です。これはドキドキ冷や冷やしました。

一部分の熱線がちょっとだけ剥がれてしまいました。これは、爪でコリコリやったり力ずくで引っ張たりしたからかな。。

ミラーヒター流用

接着剤は火で炙れば接着剤が柔らかくなってすっとは剥がれます。

ハイエース4型のミラーに貼られたのを剝がす

まずは写真を見てください。

ハイエース4型 ミラーヒーター diy

自分の車の外した『ハイエース4型のミラーの裏側です。』

この白いスポンジは車の振動でミラーがブルブル揺れて見にくくならない様にする為に貼ってあります。

プラドからのミラーにも貼ってあってそれはミラーヒーターと一緒に剝がしてハイエース4型に取り付けます。

これがなかなか剥がれない。。。 これは、裏面なのでライターで炙るのが前面ので炙ってミラーが見えなくなたらい、ミラー買い替えなんてばかばかしいのでやらなっかたです。

知識なくてミラーをキズだらけに。。

さっきの茶色い紙がなかなか剥がれなくて紙が残ってたら燃えるんじゃないかと考えてハサミでゴリゴリやってしまいました。 

そしたら表に線キズが出来ちゃいました

ハイエースミラーヒーター交換 失敗

ショックですがそんなに気にならないし運転に支障がないのでそのまま使用してます。

ライターで炙ってみたりシール剝がを使ってみたり試してみれば良かったです。

茶色い紙は剝がせずそのまま使いました

接着剤と茶色い紙が残ってます。

絶対にこれ以上キレイにならないのでこれでやります。

きっとたぶん熱線の温度は100℃はいかないと思うのです。。。たぶん

剝がした熱線シールに耐熱接着剤をぬる

セメダイン SUPER XGを塗る

たら~りぬりぬり🎵

SUPER XGをめちゃくちゃ綺麗に塗れました

ハイエースにプラドのミラーヒター流用

セメダイン スーパーの凄い所は耐熱性の他に作業性にあります。 それは『速乾性』です。2分で動きずらくなり15分で実用強度!!

熱線シールが剝がした力で沿ってしまってるのでこんなに素早い速乾は助かります。

熱線シールはミラーに密着してないと熱が伝導しないので密着させてください。

15分で実用の強度なのでカチカチに固まってもうすぐに取り付けられて剥がれる心配がないって事です。

てことは、取り付け後に温度を確認した時に、『そんなに暖かくないな。剝がれたかも??』って心配いらない【セメダイン SUPER XG】 をオススメします。

自分はお店で600円位で買いましたが、Amazonは400円位で売ってます。 
普通のセメダインの最強版なので、余っても普通のセメダインとして使えますよ

150系プラドのミラーの方が大きいので少しはみ出てますがしっかりと接着できてます。

プラド用の爪を切る

ミラーにはめるプラスチックのカバーみたいのが、熱線の電極の部分にあたってしまうので切り落とします。

ハイエースにプラドのミラーヒーター取り付け

適とザクザクと切断。ただ当たらなければいいので。

こんな感じで仕上がりました。

写真撮り忘れられけどそれなりにはまりました。

配線を接続して元に戻すだけ🎵

ミラーヒーターの流用のまとめ

  • ミラーのサイズがだいたい一緒か、小さいと流用できる。
  • 電熱シールを剥がす時」はライターで炙る。
  • ミラーの裏面は鋭利な物でゴリゴリやらない。
  • セメダイン SUPER XGがオススメ。
  • 電源スイッチをダッシュボードに設置する必要がある。
こちらも読んでね