簡単メスティン飯のおしゃれレシピ
アサリの酒蒸しからヒントを得て作りました。しっかりとした塩ニンニク味の間違いないウマさに、セリの独特の香りがニンニクの香りを爽やかにしてくれて、あとのせでセリのシャキシャキ食感が食欲をそそります。
ニンニクの量を増やせば食欲増し増し減らせば女性やお子様にも!
この記事はメスティンの失敗しないコツとセリをシャキシャキ食感にするコツが分かります
メスティンで失敗しないコツは吸水30分以上だけ

これさえ守れば美味しい芯の無いご飯が食べれます!
しっかりと吸水させれば炊き上げは15分くらい
材料
神ポイント
塩炊き込みご飯や塩飯を炊く時の塩の分量は水200ccに対し小さじ一杯
★ 白米・・・・・1合
★ 水・・・・・・150cc
★ アサリ・・・・お好みで適量
★ ニンニク・・・1片 (1合だと多いですがお好みで)
★ 酒・・・・・・50㏄ (酒蒸しで使うのでアサリが開けば良い)
★ 塩・・・・・・小さじ一杯 (メモで伝えた黄金分量)
★ セリ・・・・・1束 (1cm程度に切り、葉先と根本と分ける)
お米1合を炊く時の総水分量は200ccなので 「お酒+水」で200ccにしてくださいね
メスティンで失敗しないコツはしっかりと吸水させる
1合のお米を吸水させる時はのコツは、醬油等の調味料を含めて200ccになるようにする。間違えやすいのが吸水を適当な水分量でやってしまうと、炊こうとした時に残りの水をどのくらい入れれば良いか分からなくなってしまうので、注意してくださいね。
作り方
大まかな流れ
- 米を研いで40分以上しっかりと吸水させる
- メスティンに、酒とみじん切りにしたニンニクと塩をアサリを入れて、酒蒸しを作る
- ご飯を炊く。注意点も多数あるので詳しく説明します。
step1 米を研ぐ
白米を洗って150ccの水で吸水させる
水を200cc入れないのは、酒蒸しで出来た汁を足して炊くので酒蒸しで使うお酒50ccを引いて計算してます。
step2 アサリの酒蒸しをメスティンで作る
メスティンに酒とみじん切りにしたニンニクと塩を入れ軽く沸騰したらアサリを入れて弱火でアサリが開くまで軽く煮る。

step1で水を150ccし入れてないので、step2で50㏄のだし汁を作るので、火力が強すぎると、だし汁が蒸発してしまうので弱火がポイントです。
step3 吸水した米とアサリをメスティンに入れる
- アサリをメスティンの蓋に出して吸水させたお米を入れる。
- お米が水にしっかりと浸かったらアサリを戻す。セリの根本の方の固い部分を入れる。
アサリを出すのは、アサリを出さずにお米を入れてしまうとアサリの上にお米がのってしまい炊くと芯が残ってしまうので水にしっかりと浸かる様にする為です。
セリの葉先の柔らかい部分は火が通りやすいので炊きあがる寸前に入れる。茎の部分は先に入れて炊いて香りを出す。

step4 20分間ぐらい炊く
メスティンのコツはメスティンの中身をイメージする事が大事です。
沸騰したら蓋を閉めれば火力が強すぎないかとか焦げないか心配が1つ解決します。沸騰したら蓋を閉めてずーっと最後で弱火にすればメスティンで失敗なしでご飯が炊けます
例えばおこげを作りたかったら最後に加熱すればおこげが出来るので米を炊く総時間の中で徐々におこげを作るとメスティン内のおこげのイメージが難しいので一つずつの工程に分けてイメージすれば簡単です。
蓋を閉めて弱火にしてから20分でメスティン内の水分が無くなってパチパチと音がするまで。
step5 パチパチ音が炊けた合図です
先も書きましたが蓋を閉めて弱火にしたらメスティンないでじっくりとお米の粒がふっくらツヤツヤに炊けているのをイメージしてくださいね。
弱火がいいのです。弱火が。
沸騰してからフタを閉じてるので弱火でもしっかりと炊けてます。
ここで焦ったら失敗します。
20分は水分を残しつつ炊かないとなので、強火のしたら水分が20分も持たないのが想像できますよね!
パチパチしたら火を止めて火傷に注意して開けて見ましょう!
セリの葉先をまぶして蓋をして少し蒸らしましょう。

step6 火を止めてひっくり返してタオルで。。。。
ひっくり返すってよく聞きますが。
先ずは開けましょう!
メスティンの内部を知るために火傷に注意して開けましょう!
開けたら自分好みのお米の硬さなのか、芯が残ってないか、べちょべちょじゃないか。色々な発見がありメスティンを上達するのが格段に早くなります
少し芯が残っていたらタオルでくるん待てば良いし「前回、少し柔らかかったから次回は少し長くとかお水をすくなめで」など、次回メスティンを使うときにメスティン内部が手に取る様に分かって楽しさ1000倍増しです。

料理に失敗はそんなにありません。全部焦がしてしまった以外は食べれます。逆に料理に失敗はありません。なので楽しんで料理すれば良いのです!楽しんだもんが勝ちです!