耐熱塗料で簡単に新品に復活
僕の好きなキャンプギアの95年製造のプリムス『ジョイパレット』です。
もう何十年も使ってます。 外観部分は意外と綺麗なので今回は『汁受け』と呼ばれる1番汚れる部分を簡単に新品同様にします。

汁受(しるうけ)はどこ?
汁受けは読んで字のごとく、汁がたれたら受ける所です。

『汁受』は写真の銀色の全体の部分の呼び名です。 青丸で囲った所が一瞬で汚れる所です。
買ったばかりで汚れるのってショックですよね??

汁受の掃除をやめた
焦げ汚れを落とすのはかなりの時間と労力を使います。
キャンプから帰ってきて荷物降ろして、テント干して、洗濯物もいっぱいだし、片付け大量で大変ですよね? そんな中でなかなか落ちない焦げ汚れを落とすのは大変です。

なので僕は、汁がこぼれようと何も気にしないで
ガンガン使ってキャンプを楽しんでます。
だって塗装すれば一瞬で新品


クリックして比較してみてください! マジでビックリするから~
本当に新品に戻ったでしょう?? すごくなすかw
しかも簡単なんですよっ
やり方
- 洗剤で油を落とす。
- 塗装しない部分を養生する。
- プロっぽく2回くらい塗装するw
- 乾いたら養生を取っる。
- いちお、プロっぽく熱しって強度アップw
こんな感じで簡単なんです。
油を完全に除去

じゃぶじゃぶ流水ではやらない方が良いです。 不具合が発生したら面倒なので。
火が出るバーナー部分に水と洗剤が入らない様にラップと輪ゴムで防御します。

ただラップをかぶせて輪ゴムをグルグル巻きにしただけです。
水分少なめのスポンジに洗剤をたらして汁受をゴシゴシします。
水分たっぷりにするとあとで拭き取る時が大変なので水分は後から足していく感じが良いです。
油があると塗料のノリが悪くなります。僕はまた塗れば良いやで適当ですw
※この時は分解したのでフタやサイドフードや本体も洗剤でゴシゴシ🎵

肝心の汁受の写真がありませんでした(汗)
洗ったら綺麗に拭き取って乾燥させる
養生
新聞紙とかマスキングテープを使ってスプレーが他の所に飛び散らない様に養生します。

むずかしく考えないで塗りたくない所を隠すだけ🎵
スプレー中に新聞紙がずれない様にしっかりとテープで固定してください。 ズレてしまってフタやサイドフードにスプレーしてしまったら大変です。
いよいよスプレー
スプレーは何でもいい訳ではありません。 火に近くとても高音になるので耐熱塗料を使って下さい。
※一般塗料は熱に弱く剥がれてしまいます。
スプレーすれば新品同様になります。
この27年以上前のビンテージツーバーナーが綺麗に蘇ったように🎵

このスプレーが耐熱塗料です。
デイトナは他にも色があるんで画像をクリックして見てみてください。
マットブラックも渋いな
焦げが目立たず他のキャンパーとかぶらない
耐熱塗料はあんまり色の選択しが少ないんですよ。。。。黄色・赤・金・黒かな。。
Amazonならさがせばあるかもなんでぜひ探してみてください。 グリーンなんか可愛いかな??
スプレーの塗り方のコツ
1回で厚塗りしようとすると失敗します。 スプレーを上手に塗るコツは薄く何回もです。
塗料がいっぱい出過ぎると液だれして汚くなってしまいます。
コツは薄く何回もです。端から端までをシュッと通過するイメージです。1回やてみて薄ければも1度シュッってやれば良いのです。それを何回も繰り返せば良いのです。
1回全面にスプレーしてみて
その仕上がりで満足ならそれでOKです!!
もう1度塗る場合は乾燥してから塗ってください。 基本的に限度がありますが、塗装は何回も塗れば色の厚みが出て綺麗になりますが、今回は『汁受』なので1度で十分だと思います。
自分のキャンプギヤをDIYする
キャンプ好きな人はみんなそんな感じではないでしょうか??
作れるなら全部作りたいと思てる人も多いのでは?w キャンプは自己満の世界です。
自分の道具をいじればもっと愛着が湧くしその道具で自己満キャンプをするって最高の贅沢じゃないでしょうか?
この新品同様に生まれ変わったツーバーナーに火をつけたら、焚火をジッと眺めるのと同じくらいの自己満の世界に行けます。
まとめ
汁受が汚いと。。。。。 汁受がキレイだと気持ちいいです!!
もしも、自分がキャンプに誘われて汚い道具だったらちょっと嫌ですよね。。。
本当に気持ちいいので皆さんもぜひやって欲しいです。