激安な折り畳みゴミ箱を作りました
この記事は、ゴミ出しスペースが狭くて困っている人。 カラスにゴミを荒らされた人。 なんでもDIYしたい人向けです。
いきなり問題 じゃじゃん
この白い折り畳みゴミ箱はハウマッチ?

Answer 2700えーん!!
ゴミ荒らしができんカー
2700円のくせにー。チッ
毎週二日は燃えるゴミの日。
ゴミ収集車が来る直前にゴミを出すとか面倒くさくないですか?
仕事から帰って来たら一面ウチのゴミが散乱。。。
ゴミの中身をご近所さんに見られた。。。。
気まずいし恥ずかしいしカラスにイライラするし。
本当に泣きたい。。。
本当は1番便利なのはコンテナボックス
我が家はコンテナボックスをつかってました。
これはこれでめちゃくちゃ便利なんですが、我が家の事情だと階段の下にゴミを出さなくてはいけないので、このコンテナボックスにゴミを入れて、大きいので両手で持って階段下まで降ろすのが面倒くさい!! そして、空になったらまた上に持って上がらないといけない。
プラスチックは劣化する
長年使ったコンテナボックスは劣化して服に白い粉が付くんです。
朝の忙しい時に出かける服に着いたら災厄でした。。
プラスチックは処分にも困ります。
とは言えこのコンテナボックスはめちゃくちゃ便利
このコンテナボックスをずっと置きっぱなしにしてられる環境なら我が家もコンテナボックスを使い続けます。
フタがあるので、カラスにやられません。 最高に便利です。
ウチの近所の人は『黄色ネット』でもやられてました。
ウチの近所のカラスには通用しないです。。。 カラスは頭良いのでバレたら終わりです。
折りたたみ式のゴミ出しボックスを作ろう
ウチは駐車場がゴミ出しスペースで広くないので折りたたみ式じゃないと不便なんです。
ウチのゴミを出す量は、『指定の有料40リットル』を2個なのでコンテナボックスに入れるとフタが少し浮く量なので大きいゴミ箱が必要です。
長い前置きはこのくらいにして本題へ。。。
もちろんコンセプトは安く

フェンスで作りました
☝これですコレ☝ホームセンターで物色中に発見!
本当はメッシュパネルを探してましたが、メッシュパネルは高いんですよ。

メッシュパネルで作ろうと思って試算したら1640x1640x1100x1100で5488円。
5488円だと探せば既製品が買えそうじゃないですか??
あんまりお得感が無くて創作意欲が湧きおこらず。。。
ホームセンターを物色してたら良いの発見!!!
僕が買ったフェンスはジョイフル本田のオリジナル商品の『らくらくフェンス 税込み2398円』
創作意欲がみなぎりました!!『わくわく🎵』
必要な部品と工具
部品
- フェンス
- タイラップバンド
- 壁に止める金具
- コンクリートネジ
工具
- フェンス切るサンダーorカッター
- ドリル
- インパクトドライバー
即決して買ったがン問題点も・・・
切ったフェンスの角々をタイラップバンドで結束するんだけど、構造がメッシュだから切るのに工夫が必要だった。


2枚のメッシュをアカ丸の所をタイラップバンドで結束して動く様にします。
メッシュフェンスの切り方にコツがあります

- 青い線にの様にくねくねと切らないとタイラップバンドで結束できなくなってしまいます。
- 切った部分が組み立てた時に下になる様に切って下さい。
- フタは設置が終わってから切って下さい。 自分は同じ大きさに切ってしまってギリギリに乗っかってる不安定な感じなので。
間違えて切ってしまったので溶接しました

写真は違うところですが溶接できた!!

最近買った溶接機が役に立ちました。
溶接って本当に便利ですよ! みなさんも機会があったら是非とも挑戦を🎵
タイラップバンドで結束

タイラップバンドで可動式に出来た。
意外と丈夫で便利なんです。 100本入って200円ぐらい。
当然、折り畳みゴミ箱で使うのは10本程度なのでいっぱい余ります。
電気のコードを束ねたり・車の配線を束ねたりDIYをするシーンでは結構使うので便利です。

ゴミ箱がグラグラしないで、なおかつ『スムーズに折りたためる』強さで結束します。
タイラップバンドは最初は緩くしといて最後の調整でギュッとして下さい。
形になったのでコンクリートにとめる

鉄のプレート『一文字 ショウ』って言う聞きなれないけどよく見るプレートを使いました。 本当は錆びないステンレスの方が良いのでしょうが、この時は上手く出来るか分からなかったので安い鉄製にしました。
コンクリートビスはそのままではコンクリートに刺さらないので先にドリルで穴を開けます。

Amazonで買うと3本セットで1255円。 今回も思いつきで作り始めたので用意してなかった。
✓コンクリートネジを打つ前にネジより小さい下穴を開けます。
下穴はコンクリートネジの太さより0.5㎜細いドリルで開けましょう。
今回のコンクリートビスの直径は4㎜なので、マイナス0.5mmなので3.5㎜の下穴を開けました。

ぱっと見は上手く出来ました。 ネジが少し浮いてるのは、可動式なので余裕を持たせてあります。

正面から見るとプロっぽい(笑)
これを片側1か所・左右で2か所やってほぼ完成です!
最後の調整

切って鉄丸出しの部分と溶接した所に白スプレーで錆止めします。
たたんだりひらいたりしてスムーズな動きを確認しつつタイラップバンドを締めてぐらつきを調整してください。
フタはとりあえず乗せるだけにしました。

好みでタイラップバンドしてもいいです。
自分の場合はフタを先に切ってしまってギリギリにのってる感じなので。。。
たたんだ感じです。左にペチャンとたたみました。
フタは中に収納する様にしました。

まとめ&感想
- 思いつきのわりにはうまくいったと思います。
- ギザギザにフェンスを切らないとだっだので少し焦りましたが溶接機あって助かりました。
- コンクリートビスに下穴を開けるサイズの勉強になりました。
- フェンスの隙間が大きいので、慣れたらカラスに突かれないか心配になった。