気になる事

オリーブポマスオイルってなに?危険??

オリーブポマスオイルのポマスは搾りかすって意味

ガーリックオイルを作ろうと信頼の業務スーパーに行ってオリーブオイルを買いました。

信頼しきってたので文字もそんなに読まずに。。。

ふと見ると見慣れない文字が。


OLIVE POMACE OILって??

エクストラバージンオイルと普通のオリーブオイルの2種類ぐらいしか無いと思ってたのに『ポマス』って。。      

ガビーン。。瞬時にやられた。ってのが素直な感想でした。

この記事で伝えたいこと

  1. ポマス「POMACE」って一体なに?疑問を持たなければ気づけなかった事。
  2. オリーブの絞りカスで作ってるのに高価。
  3. 100円しか安くないのに大切なおこずかいで買った時の悔しさ
  4. 素人が調べたpomaceで使われるヘキサンって溶剤で塗料にも

※結論として避けるなら避けたいと思った。

オリーブオイルのポマス・POMACEってなに?

オリーブオイルはエキストラバージンオリーブオイルから始まり8等級ぐらいあります。

ポマスは1番下の等級です。

無知の勝手な思い込みですが生の実を絞っって作られてると思ってました。

なのでサラダ油とは全く別物で自然の恵みって思ってました。

実際にエキストラバージンオリーブオイルとバージンオリーブオイルは実を絞ってる作られてるらしので安心して使ってました。

このポマスとは、エキストラバージンなどを搾油して残った搾りかすに有機溶剤の『ヘキサン』で精製して味や香り、酸度を整えエキストラバージンオリーブオイルバージンオリーブオイルを15%加えて販売してるみたいです。

搾りかすを無理矢理オイルを抽出したポマスオイル

つまり、残りカスに溶剤を加えて人口的に作られたオイルなのです!

『カス・溶剤』作ったオイルをオリーブって言います??

ヘキサンとは?消防法で危険物第4種(第1石油類危険等級3非水溶性)

消防法の石油類に該当していて車やバイクの修理やメンテナンスで使うスプレー缶に入った油分や金属粉を除去する『パーツクリーナー』も主成分がヘキサン。

主な用途は、精密機械の洗浄、食用油脂抽出溶剤、接着剤、塗料、インキなどの各種溶剤。沸点が69℃と比較的に低いので精製か家庭で使う時の過熱で無くなってしまうらしのいですが、消防法で危険物扱いになってるし、カテゴリー分けで石油類になっているし、溶剤って口に入れるのは抵抗がありませんか?

オリーブオイルのポマスは危険なの?

過剰摂取で影響も

なんでもそうですが、同一の物を過剰に摂取し続けるの当然いい事ではありません。

ヘキサンの過剰摂取の影響は、高濃度では眼鼻・のどの粘膜を刺激し麻痺作用もある。慢性中毒では四肢の知覚障害,筋力低下などの多発性神経障害を起こす。とは言え、私たちの日常生活でいっぺんに摂取する量ではないので、長い年月で体内に蓄積される事を注意しなければなりませんね。

いくら沸点が69度と低く調理の加熱のい過程で無くなるとしても、避ける選択ができるなら避けたいと思いました。

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