使う工具のサイズは12㎜と24㎜です。
新車で買って747㎞でネジが刺さってパンクしたので自分で交換しました。
2022年11月28日に発売したばっかりなので交換方法がネットになかったので、
ブログを書きました。
以前はアドレス125にでタイヤ交換は6回の経験がありますが、整備自体は素人です。
写真を撮りながらとタイヤを外すのに時間がかかったけど、1時間10分くらいで終わりました。
皆さんが想像してるより簡単なのでチャレンジしてみて下さい。
タイヤ交換をDIYするメリット・デメリット
メリット
●お店の半額ぐらいで出来る。
●予約しないで好きな時にできる。
●楽しい。
デメリット
●ホイールにキズが付く
最大のメリットはお店の半額で出来て楽しい
半額ぐらいで出来るとは、ネットでタイヤを安く買って工賃4000円ぐらいを節約できる。
ネットで買う時の注意点は安い時に買っておくって事です!
125㏄のタイヤで100/90/10サイズでも2000円~3000円も価格差があります!
125㏄のタイヤのビート上げは方は簡単
自転車の空気入れで簡単に上がります。
僕も知らなくて最初はガソリンスタンドで入れてました。
意外と知らない人が多いと思いますが、簡単に入ります。
これでガソリンスタンドに行かなく良くなってさらに楽になりました。
DIYでタイヤ交換はネジ5個外せばOK
125㏄のバイクなら共通だと思います。
●マフラーの付け根のネジ2個
●マフラーステーのネジ2個
●ホイールのネジ1個
●O2センター
簡単なんですよ!
用意する工具
● タイヤレバー3本
2本だとキツイから必ず3本セットを買って下さい
● ビートワックス
タイヤをスムーズにはめたり、ビートを自転車用の空気入れ簡単に入れられるので、ケチらず買っといた方が良いです。
● 工具
ラジェットっとラジェットのエクステンションバーとメガネレンチ
ちなみにエクステンションバーってこれです。 150㎜あると便利です。
ジョグ125で使うサイズはマフラーを外すのが12㎜
ホイールを外すのが24㎜
● 要らない毛布または、フェイスタオル2枚
ホイールにキズが付かない様にする為に地面に敷く様です。
1 O2センサーを外す

アップ過ぎて場所が分かりずらいですが、マフラーの付け根のあたりにあります。
外す時、付ける時は、ねじれ過ぎて断線しない様に注意してください。
O2センサーの配線を切ってしまっとエンジンが掛からなくなることがあるので注意してください。
✔忘れない為にも、最初に外しましょう。
メットインを外して中からやるとねじれて過ぎが無くなると思います。
2 マフラーを12㎜のラジェットで外す
さらに分かりづらくてスイマセン。
こらは、車体下をのぞき込む感じで、マフラーの付け根の部分のネジを2個ラジェットで外してます。
延長のエクステンションバーを使います。

エクステンションバーをつけてないと届きません!
角度的にもかなりタイトでネジのかかりが甘いのでをなめな様!

続いて正面のステーのネジを2個外します。 両方を交互に緩めて最後に上のネジを外す様にします。

左側の写真は泥除けみたいのは、ただ差し込んであるだけだから、横にずらせば外れます。

マフラーを外すと付け根の部分にガスケットがあってすぐに落ちてしまうので、無くさない様に注意してください。
3 タイヤを外す
タイヤを外すコツが何個かあります。

メガネレンチで緩める方向は下でものすごく固いからメガネレンチにのって全体重で緩めます。
この時に、ブレーキレバーを握ってタイヤをロックしてタイヤのアクスルナットを緩めます。
もしも、ブレーキレバーを握っても完全にロックできない場合は、ブレーキワイヤーをのナットを締めてブレーキを固くすると強くロックできます。
※転倒したり思わぬ怪我に注意してください。

ネジが刺さってました。
まだ新品タイヤなのに残念です。
これだとパンク修理キットで直るけど、僕の場合はネジが側面に貫通してるからダメです。

4 ホイールからタイヤを外す
こっからが本番でタイヤの脱着で作業時間が変わってきます。
時間に余裕がある人は焦らずに2日に分けても良いと思います。
ホイールにキズが付かない様に毛布かタオルを敷いて下さい。
パンクなら空気は抜けてるけど、タイヤ交換なら空気を抜きます。

車と同じ米式バルブでバルブの中を押せば空気が抜けます。

空気の抜けたタイヤをカカトで体重をかけて踏む!
ホイールにはまってるタイヤを下にずらしてイメージで1周をやる。
カカトでダメならタイヤレバーを使って下さい。
タイヤレバーのコツはテコの原理でレバーを大きく起こすです。
5 反対側をタイヤレバーで
ひっくり返して下さい。

さっきの工程では、カカトでタイヤを落としましたが
今度は、タイヤレバーを3本フル活用して手前に抜きます。
力技ってよりはコツとかな。。。
一気にガバットとは外れないくて、少しずつ外してく感じです。
もう1度言いますが、
タイヤレバーのコツはテコの原理を使ってレバーを大きく起こすです。
僕はホイールにキズが付くのは気にしないので、付属でプラスチックのリムプロテクターは使いません。
リムプロテクターってなに?って人はこちらで確認してください。

工程5まではホイールにキズが付かずに終わりました。
6 タイヤ外し最終工程
ここでホイールにキズが着きます。
理由はタイヤレバーでホイールの正面でテコの原理をやるからです。
僕の場合はそんなに気にしてなくて、リムプロテクターをっ使ったらそんなに傷が出来ないかもです。

これも、じわじわとテコの原理でやってきます。
タイヤレバーを駆使してがんがりましょう!

外れました! 気分爽快です。
初めての時は感動しました。
ジョグ125純正サイズより太いタイヤを履きます。

ジョグ125の純正サイズは90/90/10ですが、100/90/10が余ってたので今回はこれを履きます。
サイズの羅列は、太さ/扁平率(厚み)/インチです。
違いは、太さで太くなります! カスタムって感じですね。
タイヤが太いとグリップ力と安定力がまします。
タイヤの回転方向を間違えないでね
ホイールにも向きがあってタイヤにも向きがあります。
組み込む前にしっかりと確認してからやりましょう!
僕は以前に開店方向が逆に付けてしまいました。
雨の日に水が捌けがわるくなってスリップする危険があります。

超重要なビートワックスをぬりぬり
ビートワックスぬりぬりが本当に重要です!!
ローション的な発想で入り易くなります。
空気を入れてビートを上げるのも簡単になります。
時間の短縮になってイライラ低減になるので絶対に必要です。
タイヤの内径部分に多めにぬりぬりしましょう!
タイヤを組み込みます
開店方向を確認して踏みながらタイヤレバーでグイグイします。

自転車用の空気入れでビートを上げる
そんなにホイールに傷が付かなかったです!
ウチの空気入れはメーターが付いてないのでメーター付きが欲しです。

空気入れで100回ぐらいやると『ぱんっ』て音が2回なって両サイドのビートが上がって空気が漏れなくなって完了です!
あとは逆の手順で組み込んで終了です!
感想
意外と簡単じゃないですか?
やってみようかなって思ったひとも多いのでは?
是非とも挑戦してみて下さい!!
楽しですよ! 人生感が少し変わりますよ!
タイヤのだ脱着は力技だけじゃないので工夫してテコの原理でやってみてください!
2日かけてやってもOKだし、できなくてバイク屋さんにタイヤとホイールだけ持ち込んでもOKです!
ネットでタイヤと工具を揃えておいて好きな時に交換するのも全然OKです!
バイク屋で高いタイヤと工賃払うのと比べたら
1回~2回で工具代を回収出来ます!
考え方ではちゃんと使える工具が
実質ゼロ円で買える感じと僕は思ってます。
それよりか、人生豊になってスキルアップできますよ!
DIYは自分の人生を豊かにしてくれると思ってます。
バイク屋さんに持ち込む時間とお財布に優しいDIYは最高です!