夏の紫外線対策に欠かせないのが、日焼け止め。
ハワイでは日本で普通に売っている日焼け止めが使用禁止になりました。
しかし、市販の日焼け止めは、人によっては合わない成分が含まれていたり、毎日使う物だから肌に負担が少ない自然由来がオススメです。
肌の事を考えたらSPF50はオーバースペックで日常生活ではSPF16で十分よ
まして、紫外線が強くなった近年ではお子さんを皮膚ガンやシミから守りたいと市販の日焼け止めクリームを使って大丈夫なの?って思うナチュラル派の親子さんも多いのでは?
そこで今回は、自然派志向の方におすすめの、doTERRAのエッセンシャルオイルを使った日焼け止めクリームの作り方をご紹介します。
今回ご紹介するレシピは、ご自宅で簡単に作ることができ、スキンケアや日焼け対策に最適です。
あなたも趣味の手作りコスメを取り入れて、理想の日焼け止めを作ってみてはいかがでしょうか?
・5分で作れる自分好みの日焼け止めクリーム。
・自分で作るから安心して使える。
・塗っても白くならない。
・オーガニックでもスッと伸びる。
・安心できるからお子様にも使える。
・作った日焼け止めクリームはSPF15~20なので炎天下には向かない。
やっぱ作るの面倒くさいって人の為に、ハワイでも使えてオシャレな日焼け止めも紹介します。
ドテラでナチュラル派のための手作り日焼け止めクリーム
日焼け止めクリームを自分で作れば、自分のニーズに合わせて成分を選ぶことができます。
市販の日焼け止めに含まれる化学物質が健康に害を及ぼすという認識が広まってきているので、手作りの日焼け止めクリームはとても良い選択肢になります。
使用者の肌タイプやニーズに応じて、ドテラのエッセンシャルオイルを使用することで、太陽光線からの保護をさらに強化することができます。
手作りの日焼け止めクリームを作るには、酸化亜鉛パウダー・ハンド&ボディローション・ココナッツオイル・お好みのエッセンシャルオイルで簡単に作れます。
なんで手作りにこだわるの?
それは、入ってる成分が分かって安心で安全で自分や使う人に合った物が作れて使える事です。
市販の物は、良くも悪くも多くの無駄な物が入ってます。
例えば、アボベンゾンが入ってたりします。
アボベンソンとは?
アボベンソンは紫外線吸収剤とも言われます。
アボベンゾンは『肝臓や腎臓の障害、神経系障害、がんを引き起こすことがわかっている化学物質』なんですって。
詳しくは、東洋経済オンラインの記事:日本人が知らない「日焼け止め」の意外な「危険性」をご覧ください。
また、ハワイでは2021年1月より化学物質が入った日焼け止めの使用を禁止してます。
理由は、サンゴ礁の保護です。
詳しくは、ELEMINISTの記事:ハワイ・マウイ郡がケミカルな日焼け止めを禁止 21年施行の法律をさらに強化
また、ごく少量の紫外線吸収剤が複数配合された日焼け止めでも、血中に取り込まれることが明らかになっています。
さらに、アボベンソンだけの話ではないですが、若い男性の精子からも、紫外線吸収剤が検出されたことが報告されており、精子の受精能力が低下する可能性があることが懸念されています。
また、現代の男性は、70-80年前の男性に比べて精子が少なく、精液の量も25%減少しているという調査結果が出ています。これは、化学物質が生活に浸透するにつれて、健康への影響が長期的に現れる可能性があることを示唆しています。
紫外線吸収剤が健康に与える影響については、まだ十分に研究されていませんが、科学物質の使用量を控えることが重要です。
手作り日焼け止めクリームのデメリット
・SPF15~20程度なのでギラギラ太陽の下に長時間いるレジャーやスポーツには向かない。
・汗などに落ちやすいからこまめに塗り直す。
・涼しい場所で保管して2週間~3週間で使いきって下さい。
日焼け止め効果が低いのと、すぐに落ちてしまう事。
僕の嫁さんは、すぐに日焼けしちゃうガングロ体質だけど
手作り日焼け止めクリームを塗ってシュノーケリングしたりアクティブに遊んでも塗り忘れた部分の日焼けと比較しても日焼け止め効果はあると思います。
塗るも塗らぬも地獄
市販の日焼け止めクリームは有害な化学物質が含まれていて色々な健康へのリスクが考えられます。
ですが、日焼けして皮膚がんやシミになる事もあります。
❞ 紫外線は細胞のDNAに傷をつけます。細胞にはそれを修復する機能がありますが、長年にわたり繰り返し傷つけられているうちに、傷の直し間違いが起こり突然変異となります。その部分がたまたまガン遺伝子などガンの発生に関わる遺伝子であった場合、その細胞は勝手に増殖してガンになります。DNA損傷をきちんと修復できない先天的異常を持つ色素性乾皮症では、子供のうちから顔などに皮膚ガンが多発します。
公益社団法人日本皮膚科学会
そして、公益社団法人日本皮膚科学会が色々な皮膚ガンについて
写真付きで詳しく解説してるので見てみて下さい。

紫外線で起こる皮膚ガンにはどんなものがありますか?
他に4枚写真あり
つまり、日焼け止めクリームは塗った方が良くて、 安全で安心な日焼け止めクリームを使おう
自分で作れるメリット
それは、何が含まれているか分かる。
自分が安心できる物しか入ってないから、安心して使えるって事ね
そして、自分好みのエッセンシャルオイルを入れてカスタマイズできる事
ドテラ製品で作る日焼け止めクリームの作り方
・酸化亜鉛 小さじ1
・ドテラのハンド&ボディローション 20ml
・ドテラのココナッツオイル 小さじ2
・好きなエッセンシャルオイル 5滴
ラベンダーetc
・遮光瓶
酸化亜鉛って何よ??
情報ソース:酸化亜鉛は紫外線散乱剤の日焼け止め!UVカット効果と安全性は?
酸化亜鉛はZn Oという式の無機化合物で、水に溶けない白い粉末です。
日焼け止めのUVカット剤として最も一般的に使用されているほか、白色顔料としてフェイスパウダーやファンデーション、制汗剤やボディパウダーにも使用されています。
同じく紫外線散乱剤として使われる酸化チタンに比べ、酸化亜鉛は皮膜力が弱く、白くなりにくい。そのため、原料コストを抑えるために酸化チタンと併用されることが多い。
酸化亜鉛のもうひとつの利点は、皮膚刺激がほとんどなく、皮膚アレルギーも知られていない、非常に安全な成分と考えられていること。
酸化亜鉛は美白剤としてだけでなく、さまざまな用途に使われている。セラミック、特殊なガラス、ゴムやプラスチック製品、塗料、接着剤、工業用潤滑剤などに使用できます。さらに、肥料の添加剤としても最適で、水の浄化にも使われる。
医療分野では、酸化亜鉛は皮膚保護剤として最も一般的に使用されている。おむつかぶれやその他の皮膚疾患の治療によく使用され、一部の皮膚がんの治療にも使用されます。
また、防腐剤の軟膏や、包帯やドレッシング材のコーティング剤としても使用されている。
先ほどもお伝えした紫外線吸収剤の中のアボベンソンを体内に入れたくないのです。
酸化亜鉛に抵抗がある人は、『珊瑚パウダー』で試して下さい。
珊瑚パウダーはミネラルをマイナスイオンを発する。クレンジングにも使われて古い角質・汚れを吸着除去し、消臭・抗菌作用で清潔に保ちます。
珊瑚パウダーは酸化亜鉛に比べて日焼け止め効果は低いです。
酸化亜鉛と珊瑚パウダーを混ぜての作るのも良いと思います。
作り方は簡単で混ぜるだけ
作る前にこれだけは注意して
柑橘系のエッセンシャルオイルは光毒性があるので注意して下さい。
光毒性とは、肌に塗布後に太陽光に当たると炎症を起こしてしまいます。
柑橘系のエッセンシャルオイルの使用しないで。
①遮光瓶に酸化亜鉛とココナッツオイルを入れて滑らかになるまで混ぜる。
100均で売ってるハンドクリーマーで混ぜると楽ちんです
②ハンド&クリームを入れて混ぜてお好みのエッセンシャルオイルをオイルを入れて混ぜるだけ。
こんなに簡単なら作ってみたい❣
・ラベンダー
・ティーツリー
・フランキンセンス
・ローマンカモミール
・サンダルウッド
ご家庭で簡単に作れる手作りレシピ
ハンドメイド日焼け止めは簡単で、すぐにできます。
さらに、日焼け止め+香りや虫よけ効果のあるエッセンシャルオイルを配合を自分でコントロールできるので、個人のニーズに合わせてカスタマイズすることができます。
虫よけ効果があるエッセンシャルオイルはレモングラス・テラアーマー・ゼラニウムがオススメ。
リップクリーム、ローション、ボディスクラブなど、他の種類の手作り化粧品も作れます。
市販品より負担が少ない天然素材の日焼け止めのメリット
天然素材の日焼け止めは、化学成分を使用せずに肌を日焼けから守ることができる優れものです。
より優しく、より自然な体験を提供し、長い目で見れば、より健康的な肌になることができます。
天然素材の日焼け止めの多くは、酸化亜鉛、ココナッツオイル、エッセンシャルオイルなど、肌に良い成分を含んでいます。
化学的な日焼け止めとは異なり、天然素材の日焼け止めは、あなたの肌に脂っぽさや油っぽさを残すことはありません。
まとめ
日焼け止めクリームを自分で作ることは、肌に栄養を与えながら太陽から肌を守る、簡単で楽しく、費用対効果の高い方法です。
ドテラのエッセンシャルオイルは、個々のニーズに合わせて日焼け止めをカスタマイズするのに最適な方法です。
さあ、材料を持って、今日からあなたにぴったりの日焼け止めを作り始めましょう!