私たちは日常生活の中で、ちょったした怪我やかすり傷に見舞われることがあります。
特にお子さんに多いですね。
そんな時、いつでも気軽に利用できるのがエッセンシャルオイルです。
今回は、エッセンシャルオイル、特にドテラのエッセンシャルオイルを使った傷の治し方を紹介します。
切り傷、擦り傷、火傷、靴擦れ、耳掻きなど、あらゆる傷の治療に役立ちます。
さらに、効果的な使い方や注意点なども解説していきます。
ドテラのエッセンシャルオイルを上手に活用して、健康な毎日を送りましょう。
バンドエイドよりエッセンシャルオイルがおすすめな理由
絆創膏を貼ることは、傷口を保護し外部からの汚染や刺激を防ぐ効果があります。
しかし、絆創膏を貼ることにはいくつかのデメリットも存在します。
例えば、絆創膏を貼り続けることで湿度が高くなり、それが原因で細菌感染を引き起こすことがあります。
そのため、絆創膏を使用する場合は、日常的に交換することが必要です。
また、貼りすぎることによって傷口が湿疹を引き起こすこともあるため、必要以上に使用しないよう気をつける必要があります。
一方で、エッセンシャルオイルは植物から抽出された自然治療です。
エッセンシャルオイルを使った自然治癒力に注目することも大切です。
エッセンシャルオイルには、天然の防腐剤、抗真菌剤、抗菌剤の特性があり、傷の治癒を助けます。
体には傷口を治す力が備わっているため、必要な場合にはエッセンシャルオイルを塗布することで傷口の治癒力を高めることができます。
例えば、ラベンダーオイルは抗菌効果があり、傷口の治癒を促進する効果があります。また、ティーツリーオイルは抗炎症作用があり、軽い熱傷や擦り傷に使用することができます。
ドテラのエッセンシャルオイルは無害であるため、化学製品よりも安全に使用することができます。
ただし、深い傷や大きな傷口を自然治癒力のみで治そうとすると感染や炎症を引き起こす可能性が
あるので、医者の診断、または、カーゼなどとの併用も必要です。
ドテラのエッセンシャルオイルは無害だから化学製品より安心
ドテラのエッセンシャルオイルの原料は植物由来で安心して使用出来ます。
当然、一刻を争う様な重症な傷や致命傷には、速やかに救急車はドクターヘリを要請して下さい。
じゃあ、なんで即効性が無いエッセンシャルオイルをオススメするかはナチュラル思考の僕は、化学物質が入ってない事と、香りが好きって事ですね。
エッセンシャルオイルに即効性は求めて無くて、日々のメンテナンスって感じで愛用してます。
傷に合ったエッセンシャルオイルの選び方
傷に適したエッセンシャルオイルを選ぶには、傷の種類によります。漢方薬の様に
エッセンシャルオイルにもそれぞれに効能が違います。
傷口のケア
ここで、紹介する傷のケアは日常のちょっとした傷の事で、動脈を切断してリ、交通や生死を争う傷に大至急救急車やドクターヘリを要請して下さい。
そんなに深い傷でなければ綺麗な水で傷口を洗って塗布して下さい。
ラベンダー
ラベンダーは、傷を癒す成長因子の生成を増加させることができるため、肌の再生やコラーゲン生成にも有効です。また、ラベンダーには抗炎症作用があり、皮膚の炎症やかゆみを緩和する効果も期待できます。
ラベンダーを1滴、又はココナッツオイル10mlにラベンダー1滴を混ぜて、 傷に塗ります。
子供の傷のケア
・ローマンカモミール
・ヘリクリサム
・ラベンダー
止血には
ヘリクリサム
新しい傷の止血に血管の収れん作用がヘリクリサムにはあります。
出血停止後のケア
ラベンダー
ティートリー
ティーツリーオイルには強い抗真菌・抗菌作用があり、ただれや切り傷に効果があります。
フランキンセンスは抗炎症作用があり、火傷や擦り傷の治療に最適です。
ラベンダーは、耳かきのしすぎによる痒みに最適です。
オルガノは、防腐作用と鎮痛作用があります。
切り傷や火傷の治し方と注意点
切り傷や火傷を治すときは、精油を塗る前に必ず冷水やマイルドな石鹸で患部をきれいにする必要があります。
そうすることで、傷口が化膿するのを防ぐことができます。
傷口をきれいにしたら、エッセンシャルオイルを数滴、傷口に直接つけます。
エッセンシャルオイルをココナッツオイルなどのキャリアオイルで希釈してから塗布することもできます。
患部に包帯を巻いている場合は、必ず定期的に包帯を洗浄し、交換してください。
傷の程度にもよりますが、傷が治るまでには数日から数週間かかることがあります。代謝が良いお子さんは大人より早く治る様です。
エッセンシャルオイルは、炎症や痛みを抑え、傷の治癒を促進するのに役立ちます。また、傷口が乾燥し、かさぶたになることがあります。これは、傷の治癒過程の正常な部分です。
ドテラのエッセンシャルオイルを上手に活用して、健康な毎日を送りましょう。
エッセンシャルオイルで擦り傷やただれを治す方法
擦り傷やただれは、特に足や手などの敏感な部分にできた場合、痛みや炎症を伴うことがあります。
擦り傷やただれにエッセンシャルオイルを使うには、まず、冷たい水とマイルドな石鹸で患部をきれいにします。
その後、エッセンシャルオイルを傷口に直接塗るか、ココナッツオイルなどのキャリアオイルで希釈してから塗ります。
また、患部を保護するために、緩い包帯で患部を覆う必要があります。
傷の程度にもよりますが、傷が治るまで数日から数週間かかることがあります。
エッセンシャルオイルは、炎症と痛みを抑え、治癒を促進するのに役立ちます。
また、傷口が乾燥し、かさぶたになることがあります。これは、傷の治癒過程の正常な部分です。
耳かきのしすぎでかゆくなったときのラベンダー
耳の中のかゆみは、耳かきのしすぎが原因で炎症を起こしてます。
お風呂上りに綿棒の掻きすぎでよくなりませんか?お風呂上がりの綿棒が気持ちいいと感じたら
もう炎症を起こしてる可能性があります。
かゆみを抑えるには、ラベンダーのエッセンシャルオイルを綿棒に1~2滴たらして耳の中を優しく塗って下さい。
塗った直後は染みるて少し痛いですが、我慢してください。もし痛いなら次回はココナッツオイルで薄めて綿棒で塗布して下さい。
ラベンダーのエッセンシャルオイルには鎮静作用と抗炎症作用があることが知られており、かゆみを抑えて治癒を促進する効果が期待できます。
創傷治癒におけるドテラのエッセンシャルオイルの安全性
エッセンシャルオイルは、常に適度な使用と注意が必要であることを覚えておくことが重要です。
治癒のためにエッセンシャルオイルを使用する前に、パッチテストを行い、成分にアレルギーがないことを確認することが重要です。
また、エッセンシャルオイルを目や鼻に近づけないようにすることも大切です。
エッセンシャルオイルの中には、直接肌につけると、刺激や火傷などの悪影響を及ぼすものがあります。
柑橘系のエッセンシャルオイルには光毒性があり染みになる可能性があるので、12時間は太陽の光を浴びない様にして下さい。
まとめ
傷のケアにドテラのエッセンシャルオイルを使うことは、安全で効果的な方法です。
エッセンシャルオイルには、防腐作用、抗炎症作用、鎮痛作用があり、傷の治癒を助けることができます。
これらのオイルを使用する際は、必ず使用前にパッチテストを行い、注意深く適度に塗布することを忘れないようにすることが大切です。